ちいさな工房の毎日を綴ります。
題して
「ふつうの木工家?のふつうの日々」

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2008年06月30日

納品紀行

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ということで、再び広島へ

経費節約の為、ETC深夜割引が適応されるギリギリの時間に吹田の入口を通過できるタイミングで出発。
吹田までの距離50kmが時間との勝負で落ち着かなかったので、次回はもう10分余裕を見ておこう……。

途中、適当なところのPAで仮眠を取って、日が昇ってから目的地へ再出発。
高速道路も、ガソリン節約の為、中速で走る。
こうなると高速道路のメリットは、信号がなくスタート、ストップでの燃料のロスが無いということぐらい。
しかし、平日の中国道は、ほとんど貸し切りで、ついつい真中走りたくなる衝動にかられる。

これだけの距離でも二度目だと、かなり気分的には短縮されるもので、というよりそもそも久しぶりでも長距離自体走り慣れてしまっているのだな。

お陰様の梅雨の晴れ間の中、早速、椅子を運びこんで、完成したテーブルセットで、早速、厚かましくも一番乗りのお茶をいただく。

その後、先日、宅配業者の輸送事故で、ローテーブルの貫に染み汚れがついたので、その修繕の作業。
染み抜き材を数種用意して行ったが、染み自体はオイルの変色のようで、用意していたものでは効かなかったので、これまた念の為、用意していた小ガンナで部分的に削り直して対応する。
この作業費は保険で支払われるので、交通費に補填することに……。

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ちなみに、ダイニングテーブルと一段高くなっている和室のローテーブルを合体して大テーブルとして使える仕様になっています。
(勿論、木目もつながります。)

ひと段落で、今月はそんなとこ。

投稿者 KAKU : 23:59

2008年06月29日

木の仕事展に向けて

午前中、塗装を仕上げて、

午後一からの『木の仕事の会』『木の仕事展』実行委員会のミーティングへ出かける。

あれこれあってようやく概略決まりました。

今年は、実行委員会もあるので、事務局の負担も減って、尚かつより心強い。
昨年より、地道で地味だけど、着実にステップアップを目指していこう。

囲い込んだり、派閥をつくったり、そんな小さいことでごちゃごちゃする前に、
それ以前の、この状況を打破したいだけ、より多く、一般社会での認知を得たい、自分達の仕事を見ていただきたいという全体的な視野に立って動いているつもり。

それぞれの考え方があってしかりで、その上で全体としてどう考え、行動するか。
なにか感じるところがございましたら、
ぜひ、会への参加、
会員の皆さまは、出展をご検討ください。


今日はそんなとこ。

投稿者 KAKU : 23:59

2008年06月28日

ひと段落

座板を仕上げたり、取り付けたり、最終調整。

今日はそんなとこ。

投稿者 KAKU : 23:59

2008年06月27日

今日は

納品の日程が来週になってたので、一日、次の仕事の打合せやらなにやらで出ずっぱり。

なかなか思うように捗らず、お待たせ致しまして申し訳ございません。
今日はそんなとこ。

投稿者 KAKU : 23:59

2008年06月26日

業務日誌

終日の出張作業
今回は単純作業の上に、手直しの分、前に塗装した塗膜も剥離しないといけなく二度手間ででちょっと手間取っております。

急がば回れといいますが……。
今日はそんなとこ。

投稿者 KAKU : 23:59

2008年06月25日

糸面取りをして、ざっと周りを片付けてやっと組立てにかかる。

こういう組立ての時は、クランプの数はあって越したことがないと思う。

そして欲をいうと、やっぱり丁度いいサイズが良い。

長いと融通が利くことはきくのだが、長すぎると重くなるし、取り回しも悪い。

ただ、仕事によりケースバイケースで、どの寸法をセレクトするか悩ましいところだが、
やっていれば、おのずと足りないと感じるところが見えてくる。

あとは先立つものということで……。
今日はそんなとこ。

投稿者 KAKU : 23:59

2008年06月24日

仕上げ削り

部材の仕上げ削り
脚柱や、細めの部材は、寸六で
幕板など、幅がある部材は、二寸の平カンナで

仕上げ削りは、0.03mmの削り厚で3回、両面でだいたい1.8mmの削り代をみて部材をつくっている。
0.03mmだと、裏刃が合っていれば、大抵の逆目も止まる(ような)ので、
また、堅い木でも無理なく削れ、削り肌も荒れにくいということで、この厚みに設定している。

今回は、背板と後ろ脚に曲面を使ったもので、削り仕上げにカンナの調子を出すのに手間取ってしまった。

面取りまでいけず今日はそんなとこ。

投稿者 KAKU : 23:59

2008年06月23日

月曜日

座板の納まりがしっくりこないので、ひとしきり悩む。

悩むと深みにはまるのが悪い癖……。
あれこれ悩んで、
微妙なサイズとカットのいいポイントと巡り合って、ようやくしっくりときた。

なんかもう今日はそんなとこ。

投稿者 KAKU : 23:59

2008年06月22日

そして日曜日

今回の30人展の締めのメールニュースの編集と発信をしたり、材木屋の二十日〆の請求処理をしたりと、事務仕事をしてる間に時間が過ぎてしまう。、

夕方、フウタが自転車が無くて不自由しているので無印良品へ買いにいく。

今日はそんなとこ。

投稿者 KAKU : 23:59

2008年06月21日

また土曜日だし……。

材木屋からの飛び込みで海洋センターのタッカーボートの梶棒の加工をして、

座板の納まりで気になるところがあって、仮組した椅子に座板を置いて、かなり悩む……。

アンケートのフォームをつくったり、

お疲れ気味な週末……。
今日はそんなとこ。

投稿者 KAKU : 23:59

2008年06月20日

業務日誌

久しぶりに終日出張作業の日

作業のやり直しで敗戦処理みたいな状況ですが、気持ちをポジティブに切り替えられるのもチームの良さかな。

このスタイルでも請けでなく直接仕事を取れるようにしていきたい。

今日はそんなとこ。

投稿者 KAKU : 23:59

2008年06月19日

味気ない日記

座板の板接ぎ他……。

このところ事務処理的にしか家庭と向き合ってなかったので少し早めに家に帰って、子ども達と交流を図る。

今日はそんなとこ。

投稿者 KAKU : 23:59

2008年06月18日

業務日誌

幕板の傾斜加工、脚の長さを決めて、座板の木取り。

今日はそんなとこ

投稿者 KAKU : 23:59

2008年06月17日

今日も引き続き

午前中、リツキの病院とフウタの警察。

背板の倣い加工

ルーターでの安全な作業の為、帯ノコで、墨から少し残しのところまで荒取りし、切削量を極力少なくする。

それでも、当初、材の送りかたの要領を得ず、ガツンときたり飛ばされかけたり……。
途中から入れたら危ないので注意。
若干斜めからゆっくりと入れる。

背板のあたりもでたところで、座板の位置を改めて検討する。
板座なので、なるべくボリュームを減らして重量削減の方向で……。

今日はそんなとこ。

投稿者 KAKU : 23:59

2008年06月16日

もうずっと引き続き

とりあえず一脚仮組して、調子を見る。

先日試作をしていたので大枠イメージは掴めているが、展示会用にアレンジも加えてしまっていたので、ここで本来の姿を見てもなかなかの感じになっている。

背板のRを取るのに、型と倣い治具をつくる。
切削面が広く抵抗も大きくなるので、より注意が必要になる。

今日はそんなとこ。

投稿者 KAKU : 23:59

2008年06月15日

ホゾを取る

傾斜の四方胴付を丸ノコで取るのは、左右の傾斜がからむので、手間が多くなる。
やっぱり貫を無くしたくなる気持ちもわからなくはない……。

ルーターでぐるりと回ってとれば、一回で済むのだが……。
なるほど北欧の椅子で見られる丸穴のホゾの理由はそこにもあったのか。
そういうホゾを取る機械があるのをなにかで見たことがある。

ちなみにフウタのほうは、一夜明けて特に身体に異変もなく、大丈夫そう。
お昼に、先方が、わざわざご挨拶のきてくださったそうで、後のことのお話もあるので、早めにしまって、こちらからもご挨拶に伺う。
ご自身も大変な思いをされたというのに、こちらに過大な気を使ってくださり恐縮極まりない。

今日はそんなとこ。

投稿者 KAKU : 23:59

2008年06月14日

不幸中の幸い

追い込みに躍起になっているところへ、カミさんからの電話。

こんなときになにごとかと訝しく電話にでると、

フウタが自転車で事故にあって、救急車で病院に向かっているとのこと。

案外、こういうときはかえって冷静に聞いてしまうもので、
もうね、この期に及んでなんですかと……。

追って少し状況を聞くと、
まず、本人に大きな外傷はなく、
正面からボンネットに乗り上げたお陰もあったのか、不幸中の幸いで大きな事故には至らなかったそうで、検査の結果も、内外ともに特に問題はないとのことで、ホッと胸をなで降ろす。

そうなると、申し訳ないのが相手の方で、不意に子どもをはねて、ボンネットに乗り上げられてフロントガラス割られるという同じ運転者として、想像するのも怖い体験をさせてしまったことが、本当に申し訳なくお気の毒に感じてしまう。

警察のかたの話だと、ぶつかりどころが悪かったら大事になっていたかもしれないとのこと、
なにより、生きてて良かった……。

周りの皆さまには、本当にご迷惑をおかけいたしました。
お詫び申し上げるとともに、
また、いろいろとお気遣いいただきましたこと、お礼申し上げます。


このところ誰それと自分の周りの人がいろいろ尋常でない厄難に遭いすぎる……。
己の身に降りかからないよう心して過ごすように気をつけよう。

今日はそんなとこ。

投稿者 KAKU : 23:59

2008年06月13日

でもって引き続き

午前中、材木の引き取りに平林へ、
折角、大阪市内へ向かうので、いろいろご挨拶に寄って行きたいと思うが、状況が許さないので用件だけ済ませて戻る。

引き続きの制作は、ホゾ穴を掘る。
とにかく掘る。掘るしかない。

貫がなくなれば、掘るホゾ穴も減って手間も減るから、世間は貫のないデザインに向かうのかな……。
なんて邪推してしまう。(邪推ですよ、邪推……)

今日はそんなとこ。

投稿者 KAKU : 23:59

2008年06月12日

で、引き続き

部材のカットと墨付け

角度のある幕板とか、微妙な寸法の部材の原寸を取るのに、A3のインクジェットプリンターがやはり欲しいかな。

レーザー印刷は、両端の寸法に微妙に歪みが出るが、インクジェットの場合、機械動作の分、CAD図面の再現性が高く、二枚並べても誤差が少なくなる。

写真印刷をしない前提であれば、価格帯の安いものでも十分だが、ただ、結構な設置面積を必要とするのが難点……。

余談で、今日はそんなとこ。

投稿者 KAKU : 23:59

2008年06月11日

引き続き

後ろ脚の傾斜と倣い加工をする治具をつくって、

午後から、ダイチの検査の結果を受けて、再受診の為、病院へ。
また、明後日……。

戻って、この日の為に、個人輸入で購入しておいた、『freud』社の2インチ径のトップベアリングフラッシュビットを使って、後ろ脚の倣い加工をする。

径が約50mmのビットなので、テーブルに設置して回転を相当数に落として使わなくては危険極まりないが、きちんとツボを押さえて使えば、遠心力で回転も安定し、30mm程度の厚みの材であれば、面取り盤に近い加工性を得られていると感じる。

現地価格で75ドルなので、安くもないが高くもない。
ただ、剥き出しで回すのはさすがに危険(というか怖い)なので、危機管理だけは必須なことは云うまでもなく。

持ってて良かったベアリングビット。
ということで、今日はそんなとこ。

投稿者 KAKU : 23:59

2008年06月10日

日常へ

余韻に浸るのも昨日まで、引き続きの制作。

……といきたいところだが、週末からダイチが熱をだして下がらないというので、午前中、片付けもそこそこに、カミさんがママ友(ママ友って……)に紹介していただいた小児科の病院へ連れて行く。

何やら検査をして、結果待ち……。

午後から、引き続きの制作。
荒木取りから二日寝かせて、木づくりの続き。

あとは、いろいろ事務仕事等々。
落ち着く暇なく今日はそんなとこ。

投稿者 KAKU : 23:59

2008年06月09日

夢覚めやらず……

ともいかず、毎度の如く車中で目覚める。

午前中は、30人展の会場撤収。
前日の心配と予想を良い意味で裏切り、出展者一致団結の賜物で順調に作業が進む。
このあたり、陣頭指揮を務められる『小松工作舎』小松さんが長年役員をされてきた『信州木工会』30余年のノウハウの蓄積は、伊達じゃないと感じさせられます。
こういったことも、今回の様な交流があることの副次的なメリットでもあると思います。

その後、『chairs』展の会場へ、数名でぞろぞろとご挨拶に伺い、その場で、ひょんなことからまた次の企みが花開く。

またその場に、長大作氏もいらっしゃり、皆で記念撮影。
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いつもの中華屋さんで昼食後、
今回、30人展実行委員のお手伝いをしていただいた『canna家具店』山本さんのお店へ、『家具工房蒼』丸山さんとご一緒にお邪魔する。

元はお味噌の倉庫だという古い建物を改装した、すごく雰囲気のある空間で、これに工房もあわせて維持するエネルギーを考えると並々ならず大変だとは思うが、それでもやっぱり自分の売場を持ってるというのは、率直に憧れる。

しばらく和んでいると、
そこに、丸善でお別れした小松さんも登場して、増々名残惜しくなって、しばしまた長居。

雨も降ってくるので、遅くならないうちに適当な時間に帰路について、
祭りのあとの今日はそんなとこ。

投稿者 KAKU : 23:59

2008年06月08日

満員御礼

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30人展の最終日と、『記念フォーラム』と『木工家の集い』なので、朝から、『木工家ウィーク2008・NAGOYA』

お名前をあげさせていただくとキリがないぐらい沢山の知った方が会場にお見えになられていたのですが、フォーラム会場の準備や入場案内、片付けとバタバタして、なかなかゆっくりとお話しさせていただけず、本当に失礼いたしました。

フォーラムも運営側で会場に立っていたので、なかなか落ち着いてお話を聴講するという感じではなかったのですが、それでも、家具工房の第一世代の大御所が揃い、そこに長大作氏もいてという場にいることができるそんな機会に立ち会えたことがすごい!!

その後の集いでは、各方面の偉い方々もいらっしゃる中、ちょっといつのも調子以上に勢いづいて調子に乗ってしまい、いつもより少しだけ反省しております。

この大いなる流れに身を置く一人として、受け継ぎ、また受け渡していけるよう、覚悟と決意を持って、これからも歩み続けていかなくてはならないと感じさせられた一日でした。

この企画に関わる沢山の、すべての皆さまに感謝と愛をこめて、『木工家30人展'08』と今日はそんなとこ。

投稿者 KAKU : 23:59

2008年06月07日

そして業務日誌

土曜日なので、名古屋の会場の人出のことも気にかかるが、それと同じぐらいこちらも切羽詰まっているので、引き続き制作。

墨にならって順次、木取りしていく。
板の段階でジグソーで横に切れ込みを入れ、バンドソーで縦に挽いて型抜きのように、切り抜いていく感じ。
この浜田先生直伝の方法だと、途中で中途半端になったところからも木取りできるので、木取りの効率、歩留まりがすごく良い。

とにかく、バンドソーと丸ノコのリッピングを有効に使って、仕上がり寸法に近づけ、プレナーを通す回数を極力減らす。
一見、回り路のように感じるが、段取り良くこなせるようになると、これも実は効率が良く、
また刃物の交換の手間のかかる機械の刃の摩耗を減らすことで、大きく見て工房全体の運用効率も良くなる。

漠然とつくっていてはいけないというか、目の前のことだけ考えていても、良くならなくて、
そうすると、工房全体の動線とか、機械の配置も気になってくる。
そもそも、この片付いてない工房自体が嫌になる。

作業環境のカイゼンが必須です……。

キリの良いところまでやって、明日の準備。
今日はそんなとこ。

投稿者 KAKU : 23:59

2008年06月06日

業務日誌

午前中、手配していた材を引き取りに行き、

後ろ脚の型板をつくって、木取りをはじめる。
板一枚から、椅子一脚分をなるべくブックマッチで木取るようにする。

5脚分の木取り墨をつけて、今日はそんなとこ。

投稿者 KAKU : 23:59

2008年06月05日

業務日誌

試作椅子から、デザインの調整とあわせて図面を変更し、制作図と木取り表に落とし込む。

転びの納まりは、ややこしや……。

今日はそんなとこ。

投稿者 KAKU : 23:59

2008年06月04日

戻って

名古屋のことは気にかかるが、一旦、カラダも心も切迫している日常へ戻す。
月末に先送りしてしまったり、溜まっていた業務をこなして気持ちを切り替える。

とりあえず、今日はそんなとこ。

投稿者 KAKU : 23:59

2008年06月03日

『木工家30人展』はじまりました!!

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ということで、
初日朝からの雨降り……。

早めに会場入りして会場全体のレイアウトの最終調整。
最後の最後に自分のブースに手をつける。

『木の工房KAKU』のブーステーマは、

題して 結局今年もやりました、ここだけ勝手に『椅子展』 です。

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会場いっぱいに、これだけの出展数とバラエティーに富んだ展示会は、手前味噌ながら見ごたえ十分ですので、是非、ご来場ください。

自分は、お仕事のほうが立て込んでおりまして、会期中は、あとは8日(日)しか会場に立てないので、夕方、大阪へ帰路へつく。

今日はそんなとこ。

投稿者 KAKU : 23:59

『木工家ウィーク 2008・NAGOYA』と『木工家30人展'08』

6月3日(火)〜6月11日(水)の9日間にわたって、数十人の木工家が名古屋の中心部、栄地区、3ケ所で展示会を行います。
そして6月8日(日)には、日本のモダンデザインの3巨匠の一人で建築家であり、家具デザイナーの長大作さんと、東京国立近代美術館 工芸館主任研究員である諸山正則さんをゲストスピーカーとしてお招きして、フォーラムを行います。

いろんなご縁と想いとタイミングが繋がって、このような企画が開催されます。

で、この中の企画『木工家30人展'08』に出展いたします。

なかなか素晴らしい企画になりそうです。
是非、お運びください。

6月は名古屋に集合です!!!


『木工家ウィーク 2008・NAGOYA』
http://www.woodworkers.jp/

【企画概要】

1.「CHAIRS 2008 家具作家の仕事展」
  高橋三太郎・谷進一郎・村上冨朗
  会期 2008年6月5日(木)~ 6月11日(水)  
      9時50分 ~ 20時(最終日16時まで)
  会場 名古屋市中区栄3‐2‐7
      丸善名古屋栄店 4Fギャラリー 
      (TEL 052‐261‐2251)


2.「木工家30人展 '08」
  会期 2008年6月3日(火)~ 6月8日(日)
      11時 ~ 18時30分(最終日18時まで) 
  会場 名古屋市中区栄2‐2‐5
      電気文化会館5F 東ギャラリー 
      (TEL 052‐204‐1133)


3.「木工家が作る木のスプーン展」
  会期 2008年6月3日(火)~ 6月8日(日)
      11時 ~ 21時
  会場 名古屋市中区栄3‐6‐1
      ラシック5F イベントスペース 
      (TEL 052‐259‐6560)

 ※1、2、3につきましては、入場無料


4.「木工家ウィーク 2008・NAGOYA 記念フォーラム」
  “木工房からの仕事―今暮らしを考える”
  日 時 2008年6月8日(日)14時 ~ 16時
  会 場 名古屋市中区栄2‐2‐5
      電気文化会館5F イベントホール
  講 師 長 大作(建築家・家具デザイナー)
      諸山 正則(東京国立近代美術館工芸館主任研究員)
  参加費 500円


主 催/木工家ウィーク 2008・NAGOYA 実行委員会

投稿者 KAKU : 00:00

2008年06月02日

搬入日

朝から、名古屋へ。

誰にとっても初めての試みで混乱するかと思われた搬入も、出展者の皆さまのご協力で、まったくの支障なくあっけないぐらい順調に完了する。

ただ全体のレイアウトを微調整している途中で時間切れとなり、明朝、会場前に持ち越しとなる。

夕食に、名古屋と言えばPerfumeもラジオのロケで行った『世界のやまちゃん栄店』で、残った数名で搬入の打上げをして、手羽先を肴に早速の一杯。

車中泊の予定にしていたが、『工房齋』齋田さんがショールームをお宿をご提供くださったので、お言葉に甘えて、『家具の音楽』名嘉眞さんと雑魚寝する。
(そういえば、先日の池田町のクラフトフェアと同じ顔ぶれ……。)

いよいよ明日から、『木工家ウィーク2008・NAGOYA』はじまります。
今日はそんなとこ。

投稿者 KAKU : 23:59

2008年06月01日

水無月08

完成した椅子を塗装して養生の間に、搬入日を明日に控えておきながら、
お昼から、ご近所のカミさんと子ども達の仲良しファミリーグループでのお好み焼きパーティーに顔を出して、しこたまお好み焼きを焼いてきました。
(食べたんじゃないのか!?)

この期に及んで準備不万端で、今日はそんなとこ。

投稿者 KAKU : 23:59

 

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