ちいさな工房の毎日を綴ります。
題して
「ふつうの木工家?のふつうの日々」

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2006年01月31日

天板の板矧ぎ

ダイニングテーブルの続き。
天板の部材の幅を出して、矧ぎ口を取る。
なにするにしても独りで取り回すにはヘビ−なボリューム。
オマケに、なんか寒気がするし。
下の子がインフルエンザかもしれないので家に帰らない様にしていたのだが、その前に既にもらっていたのかもしれない…。
この期におよんで寝込めないので、気力で押し返すしかない。(って、そんな無茶苦茶な。)
くそ、ウィルスなんかに負けないぞ!!

そんな状態で、矧ぎあわせのほうも、一度に4枚はちょっと取り回しきれないので、部分に分けて順次作業する。
まあ、なんとか一晩で一枚に剥ぎ合わせるところまで辿り着いた。
養生してる間に、脚にかかろう。
なんかもう、今月はそんなとこ。

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2006年01月30日

そしてまた木づくり

間髪いれる間もなく(って、それは己が導いた状況だろ)、セットになるダイニングテーブルの続きにかかる。
下づくりをして養生していたトチの板(というよりこれは盤という形容のほうが似合う。)…盤を改めて木づくりにかかる。
とにかく一枚が長さ、重量ともにそれなりのボリュームになるので、取り回しに体力も気も使う。
厚みも極力残したいので、あまり大胆なこともできない。
なにをするにしてもサクサクといかない。
そうはいっても、こういう難義な状況もチャレンジャーとして楽しめる心の余裕がないといけないとは思う…。
まあ、なんでも仕事になるとそこはいろいろ複雑ですよ。
今日はそんなとこ。

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2006年01月29日

椅子の完成

結構疲れ気味なので、朝はこども達と少し遊んでから、ゆっくり目に家を出る。
で、素地をチェックして塗装にかかる。
綺麗なトチの板を贅沢に使っているので、塗料をのせるとキラキラした杢がいっそう美しくなる。
塗り終わって、余分な塗料を拭き上げる。
やっと椅子完成…。わー、わー!!(って、それは歓声)
あとはテーブル。
なんかもう、いろんなところに皺寄せがいってしまって、どう収拾をつけるか、というかつけられるのか考えることすら脳が拒絶する。
兎に角、やることをやろう。
今日はそんなとこ。

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2006年01月28日

組立て

仕上げた座板と背板の面取りをし、木口を削り整えたら、組み立てにかかる。
できた順に脚部に仕込んでいく。
もうかれこれ3日程家に帰ってないし、椅子のカタチになって少し気が抜けたこともあり、塗装までかかる気力も残ってないので、区切りのいいところで仕舞って家に帰る。
なんだかんだで月末になってるし…。
これじゃ年賀状なんて今更出せない…。
どうしたもんだか、今日はそんなとこ。

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2006年01月27日

座板

加工が済んだ板を組む前に仕上カンナをかける。
これが面積的にも結構なボリュームになる。
おまけに縮みも入っているので、常に刃を切らせてないといい屑がでない。
研いで削って、削って研いで…。
椅子のほうは、これが最後のひと山。
越えればもうひと息…。
今日はそんなとこ。

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2006年01月26日

相欠き

座板と背板の仕口の相欠きをするのに自在カッターを使おうかと思ったのだが、手持ちのものだと深さが足りなかったので、チップソーでセコセコと取っていく。
角のみ使うか迷ったが、微妙な角度の治具つくってる手間、時間と、加工の数を天秤にかけた結果ではあるが、微妙に早いんだか遅いんだかわからないことになっている。うーんどっちにしても精度出すのに丸ノコの刃を入れるから、その流れもあるし…。
まあ、どっちにしてもそんなに変わらなかったんじゃないか。
結果的にはうまく納まってる訳だし。
ということで、今日はそんなとこ。

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2006年01月25日

木取り、下ごしらえして養生していた座板、背板の木づくり。
座と背の仕口の加工の方法をどうするか、ここまでの段階ですでに何通りか考えてきていたのであるが、実際加工するにあたり総合的に再度考慮し、そして決断しなくてはいけない。
そう、なにごとも決断ですよ、決断。(なにいってるんだ!?)
今日はそんなとこ。

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2006年01月24日

組立て

引き続き組立て。
前後身頃を組みあげていく。
先に組んだ順から組んでいくと、順次養生の時間との兼ね合いもとれる。
なんとか今日中に7脚全部組み上がった…。
組立てもけっこう神経を使って疲れる。
それでもようやくカタチが見えてくれた。
さあ、もうひと息。今日はそんなとこ。

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2006年01月23日

monday

面取りを済ませ、脚のてっぺんになる木口を手触りよく削り整えてから組み立てにかかる。
まずは前見頃と後見頃をそれぞれ組み立てる。
サンプル含め7脚分だと×2で14組になるので、クランプの数との兼ね合いもあって、いっぺんには片付かない。
養生の合間合間で仮眠を取って結局夜通し。
なんだかんだいいながら、ようやく…。
今日はそんなとこ。

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2006年01月22日

sunday

こども達とお正月に行く約束をしていた映画「チキンリトル」を、このまま先送りするとロードショーが終わってしまいそうな感じなので、午後から見にいくことにする。
この映画、TVCM等で流れている映像から、若鳥と宇宙人の友情物語と勝手に思っていたのであるが、実際には父と子の溝を埋めていく「クレイマークレイマー」的(ちょっと違うか…)なお話で、かなり我が身を振り返させられる内容だった訳で、胸に相当突き刺さってくるものがあった。
奢れるものは久しからずや…と我が身を顧みさせられることが多いこのところの自分に、これまたさらに輪をかけて自省を促される映画鑑賞になってしまった。
ほんと、まだまだですよ、まだまだ…。
今日はそんなとこ。

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2006年01月21日

続・仕上げ削り

手が動き出したので、昨日と打って変わって調子がでてきた。
勢いで片付けてしまう。
後は面とり…。
先日、三木の鍛治屋の高田さんが来た時に、面取り用にと購入した豆際ガンナの初仕事になるのだが、鉋屑の山と疲れで折角の勢いが萎えて、やっぱり億劫に…。
この山を越えれば本当に組み立てられるのだ、と心に言い聞かせつつ、今日はそんなとこ。(やらんのか!?)

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2006年01月20日

仕上げ削り

仕上カンナの刃を研いで部材の仕上げにかかる。
さぼり過ぎで手が鈍って、なかなかカンナの調子が出せません。裏も切れてきちゃうし。
自分でつくっててなんですが、わかっててもやっぱり部材の数が多い…。
なんだか億劫…。
しっかりしろよと、今日はそんなとこ。

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2006年01月19日

天板木づくり

で、手押しにかける前に、改めて馬に板を並べて配列を確認し、少しでも取りまわしやすい様に幅と長さを詰めておく。
心持ち取り回しやすくなったとはいえ、元々が元々なので、それはそれ。
あまり厚みを落としたくないので、削り量を押さえてちびちび削るわけだが、板反りがある分、ムラが取れるまで何度も板を往復させることになる。
ムラ取って、厚み出すだけでも結構な肉体労働。
かといって材が材なので大雑把にも扱えないし…。
身も心もお疲れで、今日はそんなとこ。

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2006年01月18日

業務日誌

あれこれ細々残りの加工もようやくひと段落したので、仕上げの前に水引き養生。
なにするにしても部材の数が多いので、ひとしきり時間がかかる。
養生の間、天板の木づくりにかかっておきたいので、取りまわしできるように手押しカンナ盤周辺を片付ける。
なにせ、幅230mm×長2200mmで70mm厚の盤である。
長さ、重量ともに動かすだけでも結構なボリュームになる。
体力勝負は明日に先送り…、で、今日はそんなとこ。

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2006年01月17日

通常業務

椅子の部材の細々した加工の残り。
もうひと息で組立てられるという段階でなんかモタモタしてしまっている。
ちょっと気を引き締めないといけない。

お昼過ぎ、木工ロクロ加工の有限会社源正木管工作所の社長さんが近くに来たというので、わざわざ寄ってくださった。
とあるご縁で、昨年、材木屋さんの預り在庫になってしまっていた栓の角材をひと山、分割払いを条件に買わせていただいたのだが、サイトのほうもご覧くださって、今回わざわざ訪ねてくださったそうだ。
ロクロ屋さんに直接お知りあいがいなかったので、またなにか機会があればお力をお借りできるご縁になればこれ幸いである。
そんなことで、今日はそんなとこ。

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2006年01月16日

木取りの続き

アトリエの機械を柿花さんのお仕事で使うのにお貸しすることもあり、ちょうど天気もいいので外で木取りの続きをする。
まずはなんとか4枚の板を切出したので、今度はそれを並べながら、仕上がり寸法をより考慮して木目を見ながら配列を検討する。
なんせ切ったり貼ったりするのと下手するとそれより長い時間板を眺めてる訳だから、モニター睨みながら、秒単位で何億というお金を動かすネットトレーディングのような現代社会的経済活動から比較すると、なんとも非効率的とも思えてしまう訳だが、人智を越えて数百年と生きた樹を人の都合で勝手にテーブルにしてしまうことを思えば、こういう時間を効率とかでひと括りにすることは、どうも忍びない。
が、そうはいってもこれもひとつの経済活動ではあるので、そのあたりのバランス感覚を失うことも、それはまた危うい。
微妙なバランスで綱渡りをしてるようなもんか、この稼業も…。
いってもひとつの事業経営ですから、そりゃ簡単じゃありません。
そういうこと言うと、夢が無いって言われちゃうんだよなー。
まあ、夢は語るもんじゃなくて、実行するもんですからね。…なんて、今日はそんなとこ。

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2006年01月15日

餅つき大会

木の暮らし研究会のイベントの新春恒例お餅つき大会に朝から家族ででかける。
昨年は、お米の量が多過ぎて、皆、力尽き果てるまで餅をついた反省?から、今年はその場でついてその場で食べてを楽しめる量にしたこともあり、つくだけでなく、食べることも楽しむ余裕ができた。
しかしながら、火の番をしてる際に炭がはじけ飛んで、もう20年来高校生の時から愛用して、現在も冬の作業着として今尚愛用中のジャンパーの袖が燃えて、大きな穴が開いてしまったことだけは悔やんでも悔やみきれない…。
その上、カミさんが、餅をこねる際、結婚指輪を外してポケットに入れたつもりになっていたのが、どうやらどこかに落としてしまったようで、それを探すのにご迷惑かつ人騒がせなことに一時大騒ぎになってしまった。
そんな中、カミさんの執念か、まさかと思うところから自分で探し出したのは、正直天晴というしかない。
もしやと思って見たジャンパーの穴は塞がってなかったが…。(それは無い、それは…。)
なんかかんかで、今日はそんなとこ。

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2006年01月14日

キリが悪いが…

昨日の夕方から雨が続いているので、外でやっていた天板の木取りの続きは今日はできない。
椅子の加工のその他諸々をやっておく。
夕方から、明日の木の暮らし研究会のイベントでの餅つきの買い出し。
今日はそんなとこ。

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2006年01月13日

また木取り

下ごしらえで養生させる間、先にダイニングテーブルの天板の木取りにかかる。
トチのキラキラ杢系の一枚板の共木二枚から、外側メインで幅850mm分の板材四枚を木取りする。
矧いだ時の状況も考え、若干のカーブもある中で、剥いだ時に必要な幅になるように割付けも計算しながら、木取り墨をつけていく。
これまた、まったく余分の無い中で、板4枚の墨付けにどれだけの時間がかかったことか…。
ここでどういう線を引くかが結果にでてしまうので、それはそれで醍醐味ではあるのだが、精神的にけっして図太いほうではないので、やはりさくさくとはいかない。

夕方、洋画家のかたと陶板を飾る板の制作の打合せ。
お話を伺い、お仕事的に柿花さんの工房御木楽に取り次ぐのがベストと判断しご紹介させていただく。

今日はそんなとこ。

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2006年01月12日

木づくり

木取りした座板、背板を木づくりにかかる。
幅が広い手押しが切れなくなっているので、刃を交換する。
200mmの手押しがエンシンブロックの替刃なので、刃の交換が楽なもので、最近それをメインで使ってしまい、ついついそれに慣れてしまうと、ボルト緩めてゲージつけてというのが億劫になってしまう。(堕落だ、堕落!!)
こっちはまだセッティングゲージがあるだけマシだが、でかい方のプレナーなんて…。
とはいえ、使う時は使うからねー、しかも今回は材も必然的に極端な両逆目になるので、刃も切らしてないと、深く逆目飛ばされてしまうと目も当てられない。
こっちのカンナ胴もエンシンに…なんて下心というか、欲も顔を覗かせるが、ちょっとまだその余裕はないな。
まあ、億劫がって切れてない刃で無理無理削ること考えれば、ある程度必要経費的ともいえなくないが…。
まあ、そのうち万が一、そっちに費用をまわせることがあれば…。
今年の初夢。今日はそんなとこ。

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2006年01月11日

木取り

座板と背板をトチを木取る。
天板にあわせてトチのちょっと杢の入った板から取るので、そうでなくとも慎重になるところ、より慎重にならざるえない。
かなりの時間板とにらめっこして墨をつけ、はじめのノコを入れるのもこれまた相当に慎重かつ覚悟がいる。
十分すぎるぐらいの間合いを取って、再三三度の確認と、あとは勢い。
これだけは切ってしまってから…というものが許されない。
緊張感だけで結構疲れる。
これもひとつの醍醐味とはいえ。
今日はそんなとこ。

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2006年01月10日

十日戎

明けて早十日である。その後、制作の進展は…。

十日戎ということで商売繁盛を願い、夕方から、大阪のえべっさんのメッカ(その言い回しはちょっとおかしいだろ?)今宮戎に、井本家とお参りする。
本来なら、家も賀來家で参りたかったのだが、立樹の調子がいまいち優れなかったので、風汰と二人ででかけることになった。
井本家に向かう途中、久しぶりに長男とクルマで二人きりになって、まだ小学2年生の息子と二人きりの時間をなんとなく気まずく感じ、どう向かい合えばいいのか戸惑い適当な話で取り繕う自分に、この先もっと大きくなったらどうするんだと思うと可笑しいやら、情けないやら…。(独りに慣れ過ぎ!!如何に普段からこどもと向きあってないか丸解りだ。)
まあ、しかし凄い人出と屋台の物価の高いこと…。

商売繁盛で♪笹持ってこい♪♪な今日はそんなとこ。

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2006年01月09日

色々…

木工を志そうという方がお話しを伺いにとわざわざお訪ねくださった(勿論事前のアポあり)ので、しばらくぶりのこともあり、少しの時間を割いてお話をする。つもりが、また調子に乗ってしゃべり過ぎてしまった。
まあ、すべて自分語りなんで、聞かされているほうも他人の人生(人生っていう程のキャリアでもないし…。)語られたって相当辛いだろうに、御愁傷様でした。
そんなんなら、はなからお断りすればいいのだが、そもそもが八方美人なのと、外ヅラを気にするのと、あんまり人に嫌われたくないという余り誉められない性格なので、相変わらずついつい断れないのだ。

あとは、新婚当初から十年来使ってた冷蔵庫がついに終了した。(って、唐突になんだ!?)
カミさんたちが横浜から帰ってきて冷蔵庫を開けてみると、中がすっかりカビだらけで、相当驚いたらしい…。
自分自身、この年末年始はほとんど家に帰っておらず、帰ってもシャワーを浴びて寝るだけだったので、一度も冷蔵庫を開けていなかったこともあり、故障している事自体まったく気付いていなかった訳であるが、年末だかたまたま家で寝た時、横になりながら何の気なく冷蔵庫を見て、

カミさんの花嫁道具の電化製品もここ数年でほとんど故障で買い換えたのに、この冷蔵庫は結構頑張ってるなー、でもこの冷蔵庫壊れたら、結構大きな出費になるんだろうなー。故障したら痛いなー。

などと何故かそんなことを考えていた。
よくよくそんなことを思い起こして、多分その時点で既に故障していたのだろうと思うと、そういうことを考えることも偶然なのかなんなのか、不思議な感じだし、実際に動いてなかったのだと思うと笑うに笑えない。

で、その時懸念していた大きな出費が待ち受ける…。
こっちの財布も終了…。今日はそんなとこ。

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2006年01月08日

息抜き

お昼から、木の暮らし研究会の新年会。
年末、こんな調子だったので、通信の発行にも手を貸せず、もうすっかりまかせっきりになってしまっている。
本業あっての活動ではあるが、個人ではなかなか難しい社会的活動の場として、内に籠ってしまいがちな仕事から、人と関わりあう機会になり、自分としては精神のバランサーという位置付けとも思っているので、今年もできるだけ時間をつくって関わり続けたい。
ということもあり、本来なら、新年会などと言っていられる立場ではないのだが、お昼からお休みして参加させていただいた。
おかげで少し息抜きができました。
かまけて見失わないように…。
今日はそんなとこ。

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2006年01月07日

仮組み

ダイニングチェア、アームチェアともにフレームの仮組みをして、座板の試作を乗せて座ってみる。
座り心地も構造的にも現状特に問題無い。
ようやく椅子のカタチになって、気持ち的にもひと山越えた気分。
まあ、油断せず、気を抜かず、平常心で進めましょう。
で、今日はそんなとこ。

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2006年01月06日

気を取り直して

引き続き制作。
なんかやっと仮組みにまで辿り着いた。
とにかくやりましょう。

こども達が、そろそろ帰ってくる頃なのだが、向こうで風邪かなんかで具合いが悪いらしい。
無理して帰ってこないで、学校が始まるまでに少し様子を見てということで、少し心配。
ということで、今日はそんなとこ。

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2006年01月05日

途中経過

今の仕事が予定を大幅に遅れてしまっていて、お客さまには新築のお宅でダイニングテーブル無しという不自由な生活をお願いしてしまい申し訳ないという思いと、そのことが心掛かりになってプレッシャーどころでなくなってきたので、じぶんちショールームで使っているダイニングセットを代わりに納品まで使っていただくことにして、お詫びとともに搬入に伺う。
ついでに依頼されていた、無塗装の無垢板フローリングの塗装の施工もさせていただく。
いろいろあるが、完成した空間にタイプが違うとはいえ、ダイニングセットの置かれた状況を確認できたという副次的こともあったので、もうひと息、完成まで制作のほうに集中する。
椅子のほうも、ようやくカタチが見えてきたこともあり、あとは勢い。
正月は何処やら…。
今日はそんなとこ。

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2006年01月04日

無題

年明けてからもあまりに要領が悪いので、滅入ってしまう。
そんな中、晩ご飯を井本家にお呼ばれにあずかる。
久しぶりに人と話すと、ちょっと気晴らしになった。
まあ、やるしかない。
きょうはそんなとこ。

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2006年01月03日

三元日

朝から冷え込む。
年明け3日、引き続き…。
なんか、やってるのに一向に進んでない気がする。
迷路に迷いこんだよう。
時間は容赦なく過ぎる。
今日はそんなとこ。

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2006年01月02日

あーっ

朝、出かけに近くのお宮さんに寄ってお初詣。
まだ薄暗いので、ほとんど人影もなく、まさに神妙な空気が漂っていて気が引き締められる。

で、引き続きのお仕事。
読みが甘い、甘すぎる。
一日36時間位で考えているとしか思えない…。

年賀状も続々と手元に届いているのに、現状なんとも致しがたいというのが非常に心に痛いのであるが、落ち着いてからお返事を改めさせていただくということで、今は自分を納得させるしかない。(なにそれ、言い訳?)

あーっ、今日はそんなとこ。

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2006年01月01日

元旦

さて、2006年になったわけですが…。

事務所の床にウレタンのマット敷いて毛布かぶって雑魚寝で朝を迎えた身分で新年もなにも。
引き続きの制作です。
なにもかも自業自得の結果ですし、こういうのを自分のペースと言いきってしまうのもあまりよろしくないのかもしれませんが、相手があってのお仕事ですので、程度はきちんとわきまえないといけません。
でもまあ、今年の方向としては、良い出会いや関係にきちんと心を配れる生き方と自己中心的生き方のバランスを崩さずに過ごせるようにしたいと思います。

焦る気持ちと裏腹にいまいち作業が進行しておらず、正月を言い訳にしたところで増々焦るばかりですが、それでも今日はそんなとこ。

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