ちいさな工房の毎日を綴ります。
題して
「ふつうの木工家?のふつうの日々」

« 番線 | メイン | 霜月 »

2004年10月31日

永楽ダム

カミさんが熱を出して寝込んでいるので、静かに養生していただく為に、チビ達を連れて3人で出かける。
お金をかけずにお手軽に遊べる場所はないかと、町内にある雨山の麓の永楽ダムというところへ思いつきで出かけることにした。
チビ達の自転車と適当に遊ぶものをクルマに積んで、途中、コンビニでおにぎりとおやつを買って、ちょっとだけ自然を味わいに出かける。
お天気的には、あまり行楽とはいえない曇り空なのがちょっと面白くない。
ダムに着いて、脇にある公園でご飯を食べるが、これがコンビニおにぎりなので、これまたなんとも日常臭さからは抜けきれない。
そもそもなにも考えずに来たものだから、さて何をするかと思っていると、風汰が周辺地図でアスレチックと書いてあるのを見つけ、そこにいきたいと言い出すが、どう見てもハイキングコースの中にあり、少し山を歩かないといけなさそうな雰囲気であった。
さすがに山を歩くつもりはなかったのだが、見てみると距離的にはさほどでもないし、立樹もいるので、無理なら無理で途中で引き返すつもりで、向かってみた。
最初に選んだコースは、結構急な勾配を上るコースだったので、これは無理かと思っていたが、二人とも結構頑張って歩いているので、案外いけると心強く思いながら歩いていると、途中であった人に聞くと、なんと道が違ったようで引き返すことになってしまった。
仕切り直して向かったコースは、山道もきちんと整備されて普通に歩けるコースだったので、半時も歩かずにアスレチック広場に着くことができた。
アスレチックといっても、なんだか傾いてるのやら、丸太が腐ってるのがあったりやら、そばで見ているのがヒヤヒヤするような遊具であったが、確認すると一応安全そうなので、そこで遊ぶことにした。
しかもこんな天気なので、人影がまったくなく、貸切り状態であった。
忍者ゴッコとかいいながら、ひとしきり遊んだ。
しかし、ちょっと歩いただけなのに、こんなに疲れてしまい、来週は芦生に山歩きにいくのだが、これまでの若干の不安が、大いに不安にレベルアップされてしまった…。
ちょっとは歩く練習しないとヤバいかも、ほんと。
今日はそんなとこ。

投稿者 KAKU : 2004年10月31日 23:59

Trackback Pings

このエントリーのトラックバックURL:

 

■木の工房KAKU■
e-mail : kaku@kinokoubou.com
All Rights Reseved,Copyright Woodwork studio KAKU

[home >>]