ちいさな工房の毎日を綴ります。
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「ふつうの木工家?のふつうの日々」

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2006年06月29日

座面の木取りと背板成形

2脚で納品させていただく分には、ケヤキの並びで共木取りができる板で、
ヤマザクラの脚の分にはトチのテーブルを木取った厚板の半端を割り返してストックしていた分を使う。
また厚板の半端が溜まっていたので、この座板に使えるように、まとめて割り返して養生しておく。
アトリエのプレナーが長さ210mmから送れるので、ちょうどこの座板の木取り寸法と都合がいいので、こういう一見使いづらそうな端材も、こうしておくと使い出がある。というより、わざわざこの材を別途探すほうが厄介であったりする。
後、背板の成形はいつも通り、帯のこで荒取り後、反り台カンナで追い込んで仕上げまで。

夜、例の机用の集成板を家に持って帰りセッティングしてみる。
やっぱり自分の場所ができると嬉しいのか、まだ仕上がってない机で早速、宿題を始める子ども達。
好きな事が見つかればと思うが、深く追い求めるがあまり、周囲に心配をかけ続け、いらぬ苦労も募る自分の生き様を思うと、それもいいけど、そうでなくてもいいかもとも思ったり思わなかったり……。(親心となると複雑だね。)
彼らの未来は、彼らの未来である。
自分達にできることは、そのバックボーンを築くことぐらいである。
なんて子どもの心配以上に自分の将来のほうが心配……。今日はそんなとこ。

投稿者 KAKU : 2006年06月29日 23:59

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