ちいさな工房の毎日を綴ります。
題して
「ふつうの木工家?のふつうの日々」

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2006年03月01日

弥生

あっという間に3月…。
春の息吹も聞こえてくるっていうんですよ。

次に制作するお客さまにご提案するイラストを描いて、お打合せの来客1件、そして木取りの続き。
毎年3月1日は、うちの次男の立樹のお誕生日ということに決まっているのであるが、そんなこともすっかり忘れ、夜から、木の暮らし研究会のミーティングの予定を入れてしまっていたので、早めに家に帰って家族でお祝いを先に済ませてから、また出掛ける。
研究会のほうも、来年度も今年度同様、まったり系でいくことになった。
こっちはこっちで啓蒙活動というか、人間関係を重視する社会的な活動としてこの有り方でいいと思うが、仕事的なことを一切排除して活動するとなると、また別途、独りでできないことをフォローしていく仕事的活動集団というのも考えていく必要性もあるような、ないような…、って、どう思う?(って、誰に投げかけてるんだ。)
ひとところであらゆる活動を全部網羅するということも、まあいろんな考え方もあるし、資金的、人材的な物理的なことからも、無理といえば無理かもしれないし、別になにをするのにいつも同じメンバーで活動しなくてはいけないという云われも無いし、それは、もう自分個人の問題として別に考えていけばいいのかもしれないな。
そこに無いものを無理に求めていくということが、まず無為なことになっていく訳だし。
(KAKU ∈ 木の暮らし研究会 ∩ 他のなにか ∩ また他のなにか ∩ …)みたいなことになるのだろうが、それでも自分本来の活動というものが、ベースとしてきちんとできているという前提があってこそという事実には変わりない。
なんだかんだ御託並べても、自分がしっかりしてないとダメということだな。
って、結局そこに結論づくのか…。
今月もがんばろ、今日はそんなとこ。

投稿者 KAKU : 2006年03月01日 23:59

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