ちいさな工房の毎日を綴ります。
題して
「ふつうの木工家?のふつうの日々」

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2005年03月31日

現場です。

昨日加工した造作材を井本邸へ仕込みに行く。
お風呂場の額縁には防水に柿渋を塗ってみようと、井本氏がずいぶん前に買って持っていたという柿渋を使おうと、取り分けてみるが、なかなか出てこない。
しかも、やたらと臭いので、棒をつっこんで掻き出してみると、飲むゼリー状態のものがわさわさと出てきた。
なんじゃこりゃ!!と一瞬ひるんだが、なんてことはない中身がすっかり硬化してしまっていたのだ。
後で調べると、カキタンニンは硬化すると不溶性になるそうで、柿の実に褐色の粒状がみられるのは、そのせいだそう。
にしても、これじゃ埒があかないので、新しいのを買ってきてもらう。
新しいのを塗ってみると、前のより俄然発色が良かったので(当たり前だ!!)、お風呂の額縁だけでなく、回り縁からいろいろ塗ってみた。
前に塗ったとき、やたらと色が薄いと思っていたのだが、上澄みを塗っていた訳だから、そりゃそうだ。
柿渋が乾いてから、各部を納めたりなんだかんだで、結構遅くまでかかってしまった。

と思えば、今日は31日、ということは明日はエイプリルフール…。
細に触れず、今月はそんなとこ。

投稿者 KAKU : 2005年03月31日 23:59

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