ちいさな工房の毎日を綴ります。
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「ふつうの木工家?のふつうの日々」

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2004年12月23日

木の暮し研究会通信

ここにきてひと段落もなにもないが、木の暮し研究会の通信冬号の発行が大幅に押しているので編集作業にかかる。
4半期ごとの作業のはずなのに、なぜか先月ぐらいに同じことしてた気がするのは、もはや錯覚以外のなにものでもないか…。
もうひとつ作業が捗らないのは別に理由もあって…。
夕方から、来年からの会の活動についてミーティグをしたのだが、そのことも含め、ちょっとこのところの胸のつかえを吐き出させてもらい、案外、皆同じように思っていたことがわかって、方向性を取り戻すことができたのは、人は共感し合える存在であり、そういうときに前向きに前進するものだということが、あらためて感得することができた。
人間ってのは、感情の生き物だから、感情的になってしまうこともあるが、一歩共感の方向へ向かえば、それ以上の結果を生み出せるものだ。
世界もそういう方向へ向かえばというのは奇麗ごとが過ぎるだろうか…。
少し気が早いが、そういう年を迎えたい。
今日はそんなとこ。

投稿者 KAKU : 2004年12月23日 23:59

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