ちいさな工房の毎日を綴ります。
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「ふつうの木工家?のふつうの日々」

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2004年08月15日

ひと夏の想い出。

木の暮し研究会のイベントで京都へ。
井本氏一家と少し早めにでて、京阪三条にあるKYOUENというちょっとクールな(クールなって表現もどうなの!?)商業施設を見に行くことに。
一回りしてみて、こんな僕がどうこういうのもなんだが、大変カッコ良くできているのだが、カッコ良すぎて、よくできたというか、ちょっと出来過ぎ感を感じる。
京都人以外の人間が持つ京都感をモダンにしてみるとこうって感じか?
まあ、商業施設だから故意にわかりやすく具現化しているのかもしれないが、真相はしらない…。
少し近くを回って、時間もほどほど会場のABC住宅公園へ向かう。
今日は会場全体でお盆のイベントなので、こっちもサービスイベント。
シナ合板に好きな絵を描いたのを、ミシンで切り抜いてキーホルダーになるという、去年もやって結構好評だったやつ。
なんせサービスなので参加がダタ、タダに弱い関西人のこと、普段はめっきり人のいないここでも、ひっきりになしに人が集まる。
僕なんか、ミシン担当なので、時間の間、くり抜きっぱなし。
腱鞘炎になるっていうの!?
ほぼ制限なしの絵柄なので、たまに突拍子のないのもあるし…。
仕事より、手を動かしてるちゅーねん!!(それはまずいやろ!!)
なんかしらんが、疲れた。
井本氏のクルマで行ったので、往復助手席だったのが、まだ救いではあるが。
しかし、このキーホルダーせっかくつくっても、ひと夏過ぎればどっか行ってしまうんだろうな!?
ちょっとは大切にしてもらいたいもんだが、そんなこと知ったことじゃないんだろう…。
そう思うと、儚く切ないひと夏の想い出。
ああ、今日はそんなとこ。

投稿者 KAKU : 2004年08月15日 23:59

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