ちいさな工房の毎日を綴ります。
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「ふつうの木工家?のふつうの日々」

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2007年08月29日

難儀してます

脚の部材を仕上げる

材として提供いただいた柱材が、倉庫の火事で焼け残ったものということで、熱気で脂っ気がすっかり抜けてしまっているという、多少曰くつきの材である。
刃当たりに粘りが少ないというか、パサパサした感じで、こちらのほうがどうにも削りにくい。
切れ止むと、表面が粉っぽくなり、また材に粘りが無い分、先割れに対する踏んばりが効かないようで、逆目も掘りやすいよう。

ということで、一旦、ナイフマークを取ることに専念した中仕上げをして、再度水引き、表面の削り肌を重視した仕上げ削りという、二度手間になるが、こちらも急がば回れでかかる。

針葉樹は、ちょっとしたことでへこんだり、いつもより取り扱いに気を使います。
ということで、今日はそんなとこ。

投稿者 KAKU : 2007年08月29日 23:59

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