ちいさな工房の毎日を綴ります。
題して
「ふつうの木工家?のふつうの日々」

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2005年10月15日

続・板削り

昨日よりもう少し寸法を追い込みながら削る。
電動カンナの刃の出をホンの少しにし、定規を当てて全体の加減を確認しつつ削り込んでいく。
あらかた削れたら、手ガンナに持ち替え面のムラを整えていく。
夕方、カミさんから買い物に連れて行けという電話が入ったので、キリのいいところでしまう。
買い物にでかけた先のペットショップで犬が半額セールで販売されていて、ミニチュアダックスフントが38000円となっていて、他の高そうな犬の値段と比べても多分に安かったので、己は世話する気が毛頭ないくせにカミさんに打診してみたが、顔が変だから安いのと一蹴され、それでもそれが愛嬌ってもんじゃないのと説得してみたが、他の高そうな犬の方がかわいいといわれ結局却下されてしまった。
並ぶ犬の何十万から数万円という値札を見ながら、この犬達の値段って、いったいどうやって決まっているんだろうと、ちょっと疑問に思ってしまった。単純なコスト計算ではないことだけはわかるが…。
そんな何十万もする犬が、買ってきてすぐにお亡くなりになったりしたらどうするんだろうと、余計な心配もしたりして。
まあ、結局買わなかったからどうでもいいんだけどね。
どうせ材木屋のもらいもんの雑種の犬の散歩は毎朝の日課だし。(それは今の話題からちょっと繋がらないな。)
どうせ今日はそんなとこ。

投稿者 KAKU : 2005年10月15日 23:59

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