ちいさな工房の毎日を綴ります。
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「ふつうの木工家?のふつうの日々」

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2008年12月16日

木取り

脚柱と天板の木取り

脚柱は、2枚貼り合わせなので、張り合わせた時にできるだけ一本の木に見えるように目の流れで木取りをする。

天板も、できるだけ接ぎ際が自然に見えるように、目を通しながらバランスを取って木取る。

木取りは、その板だけで見るのでなく、元の樹を想像し、なるべく自然になるように取れると後々モノになった時にも良いように思う。

一枚の板を通じて、元の樹を見る。そういう木取りができるようになりたい。

今日はそんなとこ。

投稿者 KAKU : 2008年12月16日 23:59

 

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