ちいさな工房の毎日を綴ります。
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「ふつうの木工家?のふつうの日々」

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2008年04月12日

お庭の栗の木

お昼から近隣の堺市泉北へお打合せにでかける。

お庭の栗の樹を伐るので、それをなにかにできないかというご相談で、

35年前にこちらへお家を建てられる際に、ご家族で遊びにいらした際に、地元の市場で買った栗が食べきれずに余った分をお庭に植えたら芽がでて、毎年、沢山実って楽しませてくれた記念の樹だそうで、それが近年、樹勢が衰えてきてあまり実もつけなくなり、根っ子が敷地に影響してしまうので、残念ながら伐採されることにしたが、そういう記念の樹なので、ただ伐ってしまうのは忍びなく、なにかできないかということでした。

とはいえ、35年生の樹なので、幹径は300mmになるかどうかで、製材してみないとどの程度の材が取れるかわかりませんが、使えそうなところを寄せ集めれば、小椅子かスツールの一脚にでもできればとお話し、なにかしらになればとのことでしたので、取りあえず、樹を伐られたらこちらでお預りすることになりました。

これは余談ですが、一昨年前に朝日新聞の『暮らしの風』に掲載していただいた記事を覚えていてくださって、お問合せをくださったというのもまた嬉しいお話でした。

お客さまの想いにお応えできるスキルを持つ。
お仕事の取り組みに大切な基本的な心持ちだと思います。

今日はそんなとこ。

投稿者 KAKU : 2008年04月12日 23:59

 

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