ちいさな工房の毎日を綴ります。
題して
「ふつうの木工家?のふつうの日々」

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2010年05月10日

木工家ウィーク『森の恵み、木の家具展2010』はじまる

いよいよ11日より、『森の恵み、木の家具展2010』がはじまります。
ということで、搬入のため、朝から名古屋へクルマを走らせました。

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※注、昨年の使いまわしではございません……。

木工家ウィークの合同展としては、2008年の『木工家30人展』、2009年の『家具 +(プラス) 展』『ひとつだけの家具展』に続いて3回目となります。

今回の会場は、『木工家30人展』の会場でもあった名古屋市栄区にある電気文化会館の東西両ギャラリーと倍の面積となりました。(※2008年は東ギャラリーのみ)
出展者の顔ぶれも、新規参加の方が35人中、半分を占め、また、『家具工房のテレビボード展』『木のお盆、トレー展』といった企画展も併催されて、ほんとうにそれぞれの工房の個性が盛りだくさんのバラエティーに富んだ展示となっています。

diary2010051001.jpg

で……、
さて、私、木の工房KAKUの展示は……、

diary2010051002.jpg

なんか、既視感のある絵面です……。
(変化の速度が早い昨今、変わらないことが良いこともあるのです!!)
(参照)2008年2009年

まあ、休憩室代わりですので、沢山の展示品をご覧になってお疲れになられましたら、とりあえずここで椅子に座ってくつろいでください。
ブース内のiMacでは、これまでのお仕事をスライドショーで流しておりますので、休憩がてら是非ご覧ください
(余談ですが、会場内のBGMは、このiMacから、ワイヤレスで別の場所にあるタイムドメインのスピーカーに飛ばして流しています。)

搬入後は、実行委員の皆さんとのお食事は、会場の裏にある『世界の山ちゃん』で手羽先をいただきました。

ここの『世界の山ちゃん』は、木工家ウィークのきっかけともなった、第一回目の『木工家の集い』が開催された記念すべき場所であり、会期中の出展者の集い(酒盛り)の場所でもあります。
出展者の木工家さんと酒盛りがしたい、一杯ごちそうしてやろうという奇特なかたは、閉館間際に来場されて、実行委員(兼、宴会部長)の『工房齋』齋田さんにひと声おかけくだされば、喜んでご一緒させていただくと思います。

KAKUは、諸般の事情で、次の名古屋入りは15日(土)、16日(日)となります。

あ、あと14日からの『Woodworkers Chairs Collection』にも椅子を出展いたします。
この会場も、ラシックというヤングでメジャーなショッピングビル一階のいちばん目立つロビーという、豪華な場所です。
ここにいろんな椅子が100脚も並ぶなんて、とてもすごいことだと思います。
純粋に会場を観にいくのが楽しみです。

『森の恵み、木の家具展2010』は、5月16日まで、
木工家ウィークは23日まで各会場で開催しています。
一同に、これだけの木工家のお仕事がご覧いただける機会は日本でもなかなかないと思います。
是非、機会がございましたらお運びください。

本番開始の今日はそんなとこ。

投稿者 KAKU : 2010年05月10日 23:59

 

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