ちいさな工房の毎日を綴ります。
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「ふつうの木工家?のふつうの日々」

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2009年11月05日

『木の仕事展'09』はじまる

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今週は、『木の仕事展』ウィークなので、そちらの準備にもかかりはじめる。

文化の日には、展示用のドロップリーフテーブルの調整をする。
一度、過乾燥の場所で展示すると、木が乾燥して、テーブルトップの微妙な反りや、各部材のちょっとした収縮が可動部に干渉してしまうようで、可動部のある家具の納品後の状況がシュミレーションできて勉強になりました。

そして搬入日前日の昨日から、『木の100額展』に出展する額を追い込みで制作。
出展予定数は4点、それぞれ別個のイメージで制作するのだが、プランは以前よりちょこちょこと考えていたので、すでに決まっている。

ただ加工については、同じものを4点と違い、材料も、下ごしらえもセッティングも別々になるので、面倒なセッティングの部分は、なるべく一回のセッティングでできるように工夫する。

今回、2点は、アーティスティックなイメージで、
もう2点は、オーソドックスでシンプルデザインな木の額と、同じ制作者の二面性という、隠し味もパラパラと……。
(会期中は、あえて写真は掲載せずに……、どないなものかは是非、会場でご確認ください)

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会場のレイアウトもほぼ完了

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壁一面の100額がなかなか圧巻で、見応えたっぷりです。
 ※こちらに少し大きな画像があります。


6日からの開幕、皆さまのご来場を是非是非、お待ちしております。
(と、いいながら、諸般の事情によりKAKUの在廊は、8日の日曜日、終日のみとなります……。)

お楽しみの今日はそんなとこ。

投稿者 KAKU : 2009年11月05日 23:59

 

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