子供がはじめて座る椅子
スチール製のプープー鳴る椅子じゃ
ちょっと寂しい気がしませんか?
未来の大人達も、
本当の木がわかる感性を
きっと持っています。
「木の工房KAKU」は子供達の使う椅子だからこそこだわりたいと考えます。
この椅子は、長男の風汰が椅子にお座りし始めたころ、「はじめて椅子」にとシンプルで頑丈な昔の学校の椅子をモチーフにデザインしたものです。
椅子を探すときに「風汰の椅子は?」というので、「風汰の椅子」と呼ぶことにしました。
子供の椅子って、使える時期が短いので、安易にプープー椅子を選んでしまいがちですが、案外長く使えるもんです。
座って、踏み台にして、そして時期が過ぎれば、飾り台にしたりして。その子なりの思い出が詰まっているものでしょうし、安易に捨てたりしないであげてほしいものです。
その子が親になった時、同じ椅子を自分の子供に選んであげる。そんなのって素敵じゃないですか。
長い目で見て、そういう一脚を初めての椅子に選んであげてください。
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