子供の椅子

<風汰の椅子> 

主材:そのときそのとき 


子供がはじめて座る椅子

スチール製のプープー鳴る椅子じゃ
ちょっと寂しい気がしませんか?

未来の大人達も、
本当の木がわかる感性を
きっと持っています。

「木の工房KAKU」は子供達の使う椅子だからこそこだわりたいと考えます。
この椅子は、長男の風汰が椅子にお座りし始めたころ、「はじめて椅子」にとシンプルで頑丈な昔の学校の椅子をモチーフにデザインしたものです。
椅子を探すときに「風汰の椅子は?」というので、「風汰の椅子」と呼ぶことにしました。

子供の椅子って、使える時期が短いので、安易にプープー椅子を選んでしまいがちですが、案外長く使えるもんです。
座って、踏み台にして、そして時期が過ぎれば、飾り台にしたりして。その子なりの思い出が詰まっているものでしょうし、安易に捨てたりしないであげてほしいものです。
その子が親になった時、同じ椅子を自分の子供に選んであげる。そんなのって素敵じゃないですか。
長い目で見て、そういう一脚を初めての椅子に選んであげてください。

椅子の部品

●小さい椅子ですが、これだけの部品で構成されています。

ホゾ組の写真

●組立は当たり前にホゾで組んでいます

組み手の写真

●ホゾが重なる部分はホゾ同士を組手にして強度をもたせています。

■『風汰の椅子』すべてはこれから

■少しモデルチェンジしてます。

■座面にいろんな木を使い、
 その子だけのオリジナルに…。

   
 

■一枚の板から座面をとって、双児ちゃん。


■木の工房KAKU■
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